メガネパーク眼鏡基礎知識
フレーム 玉型 レンズ 素材 お手入れ

フレームについて
メガネフレームは、様々な部品によって作られています。素材、製法、装飾など色々な専門用語があります。ここではそのアイウェア用語をご紹介します。よりメガネの奥深さ、面 白さを感じていただければ幸いです。
各部位の名称

智(ヨロイ)リムノーズパッドブリッジテンプル蝶番(ヒンジ)モダン(先セル)

モダン(先セル)
モダン(先セル) 先セル、耳あて、イヤーパッドともいう。テンプル先端の耳にかかる部位 、もしく は、そこに挿し込まれたり、貼り合わせられたプラスチック樹脂を指す。加重がかか る箇所で掛け心地の良さを大きく左右するため、形状や素材に工夫が加えられている ことが多い。装着時にはあまり目立たないが、重要なパーツなのだ。
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長手モダン
古くから採用されているスタイルで、こめかみから耳にかけての肌に当たる部分を樹 脂などでカバーし、掛け心地は柔らかだ。モダンとしてテンプルの根元まで差し込ま れ、セルのテンプルとは形状も異なる。


縄手モダン
耳に巻き付くような形状で脱落を防止する。アメリカン・オプチカルが乗馬用に開発 したタイプ。現在もスポーティなモデルに使用される。
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テンプル
腕、ツルともいう。眼鏡を支える屋台骨でありながら、顔との接触面積も大きいた め、耐久性や弾力性が問われる。日本人の顔は横幅が広いため、形状面 での工夫も多 い。サイドからのルックスを支配するのもこの部位で、テンプルにデザインの中心を おくブランドやモデルも少なくないという重要な箇所である。
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ストレートテンプル
耳に掛けるための角度が付けられておらず、側頭部を包み込むような形状をしている。ホールド感が高く、スポーティなモデルによく見られる。伸びやかな美しさも魅力。


スライド式伸縮テンプル
リーディンググラスなど小ぶりなフロントとの組み合わせに多用され、テンプルを縮めるとコンパクトに収納できる。仕上げが丁寧でないと滑らかにスライドしない。

アンダーテンプル
テンプルをフロントの低い位置に取り付けたもの。いま大ブレイク中のスタイルだ。テンプルがデザインの邪魔にならないため、フロントを強調する効果 をもっている。

R形状テンプル
日本人の横幅の広い顔に合わせてアールをかけている。フォーナインズが開発して普及したスタイル。横幅の狭い小振りなフロントでも快適な掛け心地を約束するテンプルだ。

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蝶番(ヒンジ)
蝶番と呼ぶことが多い。ヒンジとも呼び、丁番とも書く。眼鏡の中で唯一の可動部分であるだけに、下記のバネ蝶番を始め、板バネや特殊素材を用いたクッション構造など、さまざまに工夫を凝らした仕組みが試みられている。またネジを使わないタイプも発売している。
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ヒンジレス
可動部分にはテンプル開閉による負荷がかかりやすい為、ヒンジそのものを取り除いてしまったタイプ。細身のワイヤー形状にするなどして柔軟性を高めたテンプルをたわめて収納するモデルが多い。

バネ蝶番
蝶番にバネ性をもたせてフレキシビリティを向上させたもの。テンプルが90度以上に開くため、衝撃や開閉などの負荷がフロントにかかりにくいという効果 がある。

ブリッジ
左右のリムをつなぐ部位。眼鏡の原型は二つのリムの柄をつないだクルアンと呼ばれるもので、鼻に載せやすいように柄の部分を改良したのが一山である。やがてノーズパットが開発され、ブリッジはリムをつなぐためのパーツとなった。フロント中央に位 置するデザインの要でもあり、彫金などの装飾的が施される場合が多い。
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ツーブリッジ
パイロットグラスとして誕生し、ヘルメットと接触しても破損しないように耐久性を高めたのが発祥。ダブルブリッジ、ツインブリッジともいう。このスタイルが現在人気。

いち山
鼻に直接載せる伝統的なスタイルのブリッジで、サドルブリッジともいう。安定感の高いことから根強く採用されている。ノーズパットを使用していないのでシンプルな印象だ。
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智(ヨロイ)
>フロント両端」の部位のこと。「ち」と読む。テンプルの開閉にともない、最も負荷がかかりやすい箇所だ。メタルフレームでは独立したパーツで智を作り、リムにロウ付けしている場合も多い。そのパーツは「ヨロイ」呼ばれる。フロントの輪郭を握るキーとなる部位 なので、ブリッジとともにデザインのポイントとなる。
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曲智
フロントからサイドにかけて智部分がカーブしたタイプ。テンプルの開閉による負荷の方向を変え、フロントの逆反りを防ぐ役割も。見た目にも柔らかな印象になりやすい。

ノーズパッド
鼻当て、(鼻)パッドともいう。鼻を両脇から挟むように眼鏡を固定する部位 。メタルフレームの場合、独立したパーツで鼻に合わせて調節が可能。シェルやチタンが使われることもあるが、ポリエステルやシリコンなどの柔らかい樹脂を用いるのが一般 的。このパッドとフレーム本体をつなぐパーツは「クリングス」という。
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リム
レンズの周りを囲む縁のこと。一般 的にはここに「リム線」と呼ばれる溝が掘られており、ここにレンズをはめて固定する。レンズ周りをリムが囲む一般 的なタイプは「フルリム」と呼ばれる。フルリムタイプではレンズシェイプとリムが同じ形をしていることがほとんどであるため、リムの形状を玉 型と呼ぶことも多い。
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ブロウバー
レンズ上部に渡したバーでレンズを固定したタイプ。リムのラインが視界の邪魔にならずシンプルな印象を与える。古典的なスタイルのひとつだが、様々なアレンジが加えられ最新のトレンドとして復活。

ナイロール
レンズの上部あるいは下部のみにリムを使用して、リムで囲まれていない部分をナイ ロン糸で固定したスタイル。軽量化とシンプルなルックスという効果を生む。

ツーポイント
レンズを両端だけで留めていることからこう呼ばれる。一般 的には、「フチナシ」と呼ばれ、リム自体がないことから「リムレス」ともいう。顔のイメージを邪魔しないため女性などにも人気。

アンダーリム
下部にしかリムのないタイプ。元々は手元をレンズ越しに遠くを裸眼で見るためのリーディンググラスの形。近年、一般 的な眼鏡のデザインとして定着した。
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